ガスコンロ
ガスコンロはいつ交換？寿命はどれぐらい？
更新日：2021年10月14日
愛知・名古屋エリア、多治見・可児エリアにて水回りを中心にリフォーム事業を展開しております。
「最近ガスコンロの火が付くまでに時間がかかる」
「買い替えのタイミングがわからない」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
ガスコンロは、劣化を放置するとガス漏れなどの原因となり大変危険です。
そこで今回はガスコンロの寿命と交換時期について解説します。
ぜひお役立てください。
目次
1.ガスコンロの寿命の目安とは
ガスコンロの法定耐用年数は6年とされています。
法定耐用年数とは、減価償却資産として税務上定められた期間です。
ただし法定耐用年数とはあくまでも税務上で規定されたものであり、一般的な耐用年数とは異なります。
ガスコンロの耐用年数はガスコンロの種類によって異なります。
据え置き型ガスコンロであれば、寿命は5~7年程度です。
一方ビルトインタイプのガスコンロの場合、寿命は8～12年程度です。
※ビルトイン型コンロ、据え置き型コンロの説明に関しては以下をご覧ください。
（サイト公開後、URLを貼りつけます）
また、ガスコンロの寿命について考える際には、ガスコンロ本体以外の部品についても考慮する必要があります。
例えば、ガスコンロを点火するためにはアルカリ乾電池を用います。
ガスコンロに使う場合、半年~1年くらいを目安に交換をしましょう。
さらに、据え置き型の場合、本体とガス線を繋ぐためにガスホースが使われます。
使用するガスの種類により、ガスホースの耐用年数は異なります。
都市ガスであれば耐用年数は6~7年程度、プロパンガスであれば3年程度が目安です。
ここでご紹介した耐用年数はあくまでも目安ですので、異変がある場合には新しいものに交換しましょう。
2.ガスコンロの買い替えのサインとは
ここまで一般的なガスコンロとそれに関わる部品の耐用年数についてご紹介いたしました。
続いてはガスコンロを買い換えるべきサインを4つに分けてご紹介します。
1つ目はガスコンロ本体のサインについてです。
本体にヒビが入っている、点火ツマミが割れている、バーナーが侵食している、といったような症状がある場合には交換を検討しましょう。
特に本体にヒビが入っているような状態であれば、最悪の場合火事が起きてしまいます。
非常に危険な状態ですので、なるべく早く買い換えることをおすすめします。
2つ目は点火時のサインです。
ガスコンロを点火する際、すぐに火が消えてしまう、点火が遅い、炎が赤かったり黄色かったりなどの場合にはすでに寿命をむかえているサインです。
ガス漏れの原因にもなりますので、サインを見逃さないようにしましょう。
3つ目は音や臭いのサインです。
ガスコンロの使用中に変な音がしたり、ガスの匂いがしたりする場合には故障やガス漏れの可能性が高いです。
早めに修理や買い替えをしましょう。
4つ目は調理中のサインです。
頻繁にガスコンロの火が消える、鍋の底が黒くなる、天板が異常に熱くなるなどのサインが出ている場合も早めに交換をした方が良いでしょう。
現在はまだ使用できていても、事故が起きてからでは遅いので異変に気づいたタイミングで買い替えをして事故を未然に防ぎましょう。
3.ガスコンロを交換する際に確認することとは
ガスコンロの交換をする際には、以下の4つのことを必ず確認しましょう。
1つ目はガスコンロのタイプです。
ガスコンロには据え置き型とビルトイン型の2種類あります。
それぞれメリット・デメリットが異なりますので、交換する際は自分にとって使い勝手の良い方のタイプを選ぶようにしましょう。
2つ目はガスコンロのサイズです。
据え置き型ガスコンロには標準タイプとコンパクトタイプの2種類の幅があります。
そのためガスコンロの設置スペースに合ったものを選びましょう。
またビルトインタイプの場合、どのメーカーのものであっても本体幅は60cmで製造されています。
ただし天板のサイズは60cmと75cmの2種類ありますのでご注意ください。
3つ目はガスの種類です。
ガスコンロに使用されるガスには、都市ガスとプロパンガスの2種類あります。
間違ったガスを使用していると、火災などの原因となりますので事前にしっかりと確認しましょう。
4つ目はガスコンロのメーカーです。
ビルトイン型ガスコンロで、コンロの下にガスオーブンがある場合にはメーカーについても考慮する必要があります。
こういったタイプの場合、コンロとオーブンはガス配管でつながっており、メーカーが異なると接続できなくなるからです。
従って、コンロの下にオーブンがあるキッチンの場合、ガスコンロを交換する際にはガスオーブンのメーカーと統一させましょう。
また、ガスコンロを使用していない場合でも、違うメーカーの商品とは交換できない場合もあります。
そのため異なるメーカーのものでも設置可能かどうか、購入する前に確認しましょう。
4.愛知・名古屋エリア、多治見・可児エリアのガスコンロ交換は＆みずまわりへお任せください！
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6.まとめ
今回は、ガスコンロ交換費用の相場をご紹介しました。
事前に必要経費を把握できると、安心できます。
また、ガスコンロは劣化を放置するとガス漏れの原因となり思わぬ事故を引き起こす可能性があります。
そういった事故を防ぐためにも、何か異変がある際には早めに交換を検討しましょう。
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