
補助金・減税
2025年は先進的窓リノベ事業(窓の断熱リフォーム)を中心に補助金を活用して賢く!お得に!リフォームしよう!
更新日:2025年03月03日
目次
1.補助金がもらえる対象期間
2025年12月31日までに対象工事に着手し工事完了した案件。契約を締結した施工業者が申請前に事業者登録を完了している必要があります。各事業とも1申請あたりの合計補助額5万円以上から申請可能です。予算の執行状況に応じて期限前に終了する場合があります。
2.補助金対象となる主なリフォーム例(制度の一部を抜粋)
先進的窓リノベ事業
※合計補助額が5万円未満の場合は申請できません。
※1 大:ガラス(一枚)の面積1.4㎡以上。サッシ(一箇所)の面積2.8㎡以上。
※2 中:ガラス(一枚)の面積0.8㎡以上1.4㎡未満。サッシ(一箇所)の面積1.6㎡以上2.8㎡未満。
※3 小:ガラス(一枚)の面積0.1㎡以上0.8㎡未満。サッシ(一箇所)の面積0.2㎡以上1.6㎡未満。
※4 ガラス交換は、箇所数ではなく交換するガラスの枚数を乗じて算出。ドアに付くガラスのみ交換の改修は対象外。
子育てグリーン住宅支援事業
※合計補助額が5万円未満の場合は申請できません。
※5 リフォームAタイプの場合になります。
※6 必須工事3項目すべてを実施するとリフォームSタイプとなり、補助額は最大60万円/戸になります。
※7 内窓若しくは外窓のサッシ枠又は開戸若しくは引戸の戸枠の枠外寸法とする。
3.2つの補助金を併用したリフォームプラン紹介
プラン1(内窓設置+玄関リフォーム)
プラン2(外窓交換+浴室リフォーム)
プラン3(内窓設置+トイレリフォーム)
プラン4(内窓設置+キッチンリフォーム)
4.割られにくい窓ガラスに交換して防犯対策も
ガラス破り防止には『安全合わせ複層ガラス』や『防災安全合わせ複層ガラス』が効果的です。このガラスは2枚の間に中間膜が挟まれており、破壊を試みてもヒビが入る程度で割れにくい特性があります。特に、従来の単板ガラスを使用している場合は、窓ガラスの交換を検討することをおすすめします。
侵入に対して5分以上の耐久性が確認されている商品には、『防犯建物部品』として『CPマーク』が付与されています。防犯対策を検討する際の参考にしてください。
※CPマークは「侵入に5分以上かかれば7割の窃盗被疑者があきらめる」という調査結果を元にして、平成14年11月25日に官民連携の会議体、官民合同会議が定めたものです。あらゆる状況で5分以上の侵入を防ぐ性能を保証するものではありません。
5.最後に
モアリビングではお客さまの快適なお住まいづくりのために利用可能な補助金制度や減税制度は積極的にご案内・サポートをしております。前年の住宅省エネ2024キャンペーン(子育てエコホーム支援事業、先進的窓リノベ事業、給湯省エネ事業)ではOKESHOグループで、614件の申請をさせていただき補助金額の合計は約6,696万円となりました。今回の住宅省エネ2025キャンペーンも引き続き対応をいたしますので、補助金制度に関して不明点がございましたらお気軽にご相談を。