洗面台
洗面台交換の際は高さに注意?家族全員で快適に洗面台を使うために
更新日:2021年10月14日
愛知・名古屋エリア、多治見・可児エリアにて水回りを中心にリフォーム事業を展開しております。
「快適な洗面台にリフォームしたい」
「リフォーム時の注意点を知りたい」
このようにお考えの方は多くいらっしゃるでしょう。
しかし、初めてのリフォームではどういった点に気をつけたら良いかがわからないですよね。
そこで今回は、洗面台の高さを中心に快適に洗面台を使うためのポイントを紹介します。
目次
1.洗面台の高さが合わなかった場合
ここでは洗面台の高さがあっていない場合にどういった問題が生じるかについて紹介します。
洗面台の高さが身長にあっていないと、かなり不便に感じてしまうでしょう。
ここでは、そうした問題点を紹介します。
リフォーム時の参考にしていただければ幸いです。
床から洗面ボウルまでの高さが身長とあっていないという失敗はよくあります。
低すぎる洗面台は屈みながら使用することになるので、腰が痛くなってしまうでしょう。
また、古い洗面台は昔の日本人の身長に合わせて作られていることが多いです。
そのため、現在人と比べると相対的に低い洗面台になっているでしょう。
新しい洗面台は機能的にも優れているので、交換リフォームをおすすめします。
一方で高すぎる洗面台は、手についた水が腕までつたってくることが予想されます。
そうなると、肘まで濡れてしまい、かなり不快ですよね。
また、洗面台が高くなると、そのまま収納棚の位置も高くなるでしょう。
収納棚に手が届かなければ、全く意味がありませんよね。
このように洗面台は身長にあった適切な高さに設定しないと、さまざまな不便が生じてしまいます。
せっかくリフォームするのであれば、快適に使えるようにしたいですよね。
2.快適に使える洗面台の高さについて
ここまでは洗面台の高さがあっていないことによる問題点について紹介しました。
では、実際に適切な高さを見つけるためにはどうしたら良いのかが気になりますよね。
ここでは、快適に使える洗面台の高さについて紹介します。
洗面台の高さは基本的には身長÷2が良いとされています。
例えば、身長が160センチメートルの場合は80センチメートル、身長が170センチメートルの場合は85センチメートルです。
家族の身長の平均から÷2をすると、家族全員が快適に洗面台を利用できるでしょう。
3.家族で身長が大きく異なる場合の洗面台の選び方について
ここまでは洗面台の高さが快適さにつながることと洗面台の高さの決め方について紹介しました。
先ほどは身長÷2が適切であることを紹介しました。
しかし、家族で洗面台を使用する場合に、家族間で身長差が大きいことがありますよね。
この場合は、平均をとってしまうと家族全員が快適に使用できなくなってしまうでしょう。
では、こういった場合にはどうしたら良いのでしょうか。
夫婦の中で身長差がある場合、小さなお子さんがいる場合が考えられます。
しかし、どの場合においても洗面台の高さは身長が高い人に合わせた方が良いでしょう。
子供がいらっしゃる家庭では、子供の成長によって使いにくさは解消されます。
そのため、それほど気にする必要はないでしょう。
一方で洗面台が低く感じる方が快適に洗面台を使用することは非常に難しいです。
そのため、身長が高い方に合わせるようにしましょう。
ここまでは適切な高さを見つけることに焦点を合わせて話を進めました。
しかし、身長が高い方に洗面台の高さを合わせたことによって、不便に感じる方が出てきてしまうことが予想されます。
そういった場合の対処方法を紹介します。
1つ目の対処方法は、踏み台を使用することです。
最も一般的な対処方法でしょう。
高いものを無理に使用するよりも踏み台で高さを調整して、快適に使えるようにしたほうが良いです。
しかし、洗面所に踏み台を置きたくないという方もいらっしゃいますよね。
そういった場合は、折り畳み式の踏み台を設置すると良いでしょう。
また、踏み台を使う必要はないけど、少しだけ高さに違和感があるという方もいらっしゃいますよね。
この場合は、厚底のスリッパを使用して高さを調整すると良いでしょう。
厚底のスリッパは非常に便利なのでおすすめです。
2つ目の対処方法は、水栓を交換することです。
洗面台の種類によっては、台ごとに交換する必要がない場合もあります。
というのは、水栓を使いやすい高さに調整できれば、使い勝手が良くなることもあるでしょう。
水栓を交換する場合は、既存の台と同じタイプの水栓を選ぶ必要があります。
この点に関しては十分に気をつけるようにしてくださいね。
4.洗面台を選ぶ際の注意点とは
ここからは洗面台選びの注意点を3つ紹介します。
1つ目は身長にあった高さを理解しておくことです。
高さの重要性に関してここまでの部分で十分にご理解いただけたかと思います。
紹介した計算式などを利用しながら快適な洗面台を見つけていただければ幸いです。
カタログだけではわからないこともあると思うので、ショールームなどで実物を体験してみることをおすすめします。
2つ目は、バランスです。
洗面台が設置場所よりも大きかったり小さかったりすると大変です。
まず大きい場合はそもそも設置ができません。
また、小さくても隙間が生じることで、隙間にものが落ちてしまったり、掃除の手間がかかったりすることが予想されます。
設置スペースを採寸しておくことをおすすめします。
3つ目は、車椅子などを利用する場合についてです。
家族の中に車椅子を利用する方がいらっしゃる場合は、ユニバーサルデザインのものを選んだ方が良いでしょう。
ユニバーサルデザインは、車椅子の方はもちろん、他の方も使いやすい仕様になっているので、ご安心ください。
せっかくリフォームしたのに使いにくくなったと感じる方がいると、家族としての満足度はあまり良くないと言えるでしょう。
家族全員が快適に使えるように十分に話し合った上で、リフォームをすることをおすすめします。
5.愛知・名古屋エリア、多治見・可児エリアの洗面台リフォームは&みずまわりへお任せください!
ここまで洗面台の交換を業者に依頼するメリットをご紹介いたしました。様々な業者のメリット・デメリットがありますが愛知・名古屋エリア、多治見・可児エリアにお住いの方、物件を持たれている方で洗面台交換をお考えの方は是非&みずまわりにお任せください!
ここでは、&みずまわりが洗面台リフォームで選ばれる理由についてご紹介いたします!
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&みずまわりを運営する株式会社桶庄では住まいに関する様々なサービスを展開し、創業1872年(明治5年)から150年以上の歴史を刻んできました。
1953年からは東邦ガスと代理店契約を結び、公営住宅のガス風呂設備や、百貨店での展示販売などを手掛け、幅広いお客さまのニーズにお応えできるショップになりました。
様々な家のリフォームに強みを持っている&みずまわりですが、ガス機器に関しては特に充実したサービスを展開しております。
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③累計100,000件以上、年間4,000件以上の施工実績
桶庄の施工実績は累計100,000件以上、年間で約4,000件以上にも上ります。年間でこれだけのリフォーム工事を行うことで、豊富なノウハウが蓄積され、お客さまにより良いご提案が可能です。
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その他&みずまわりが選ばれる理由はこちらをご覧ください。
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6.&みずまわりでできる洗面台リフォーム
ここまでで洗面台リフォームで気を付けるべき点をご紹介いたしましたが、実際に&みずまわりでおすすめしている洗面台についてご紹介いたします!
①TOTO サクアW750
特徴:同時に施工した浴室リフォームで浴室を少し小さくして余った空間を脱衣室の一部として拡張して造作しました。
また、出入りがしにくい内開きのドアを折戸へ取替。出入りの動線がスムースになりました。また折戸は有効開口幅が少しでも広くなるようにオーダーサイズで作りました。
費用:約45万円(諸経費、消費税別途)
②LIXIL ピアラ
工期:約半日
費用:約17万円(消費税別途)
リンク:https://www.okesho.co.jp/works/洗面化粧台の取替え/
これらの他にも&みずまわりでは様々な洗面台の施工が可能です!
7.まとめ
今回は、洗面台の高さを中心に快適に洗面台を使うためのポイントを紹介しました。
洗面台の高さは洗面を快適に利用できるかどうかに大きく関わっています。
身長÷2を目安にしながら、家族の中で快適に使える高さを模索しましょう。
わからないことや相談したいことがあれば、お気軽に当社までご連絡ください。
この記事をご覧になり、「実際にどのような洗面台リフォームができるのかを知りたい」「完成イメージが知りたい」とお考えの皆様は是非下記リンクから施工実績をご覧ください!
桶庄&みずまわりの洗面・化粧台リフォーム施工実績
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